グーグル、アップル、マイクロソフトに就職する方法

 題名の通り、元グーグルの採用担当者が明かすグーグル・アップル・マイクロソフトのようなITトップ企業への就職方法を紹介しています。もちろん特段これらの企業に転職したいわけではありませんが、グーグルといえばユニークな人材で知られておりその採用プロセスもフェルミ推定や突飛な質問など変わっているのかなと興味本位で読んでみましたが、実際はガチガチと指南書、かつどちらかといえばエンジニア向けのガイドブックになっていました。
そういった意味で自分とはちょっと距離のある話だなぁと思いながら目を通しましたが、所々で挿し込まれる著者への質問コーナーを読んでいるとキャリアや就職に関する不安や疑問は日米で案外変わらないなぁとぼんやり思いました。


P.212 「ペンをテストする」という例題に対して
1.あいまいな点をクリアにするための質問をする
2.使い手は誰か、何のために使うのか
3.想定されていない使い方は
4.ほかにペンに負荷がかかるケースはないか
5.壊れる時に危険ではないか
6.どんな店をテストするか


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世界経済図説

JUGEMテーマ:読書
世界と日本の立ち位置を知るかなりの良書。経済的な指標だけでなく、軍事予算や公害など多岐の分野に渡って世界情勢を図やグラフを通じて学ぶことができます。 辞書的な使い方もできるので、今回は図書館で取り寄せましたが、購入して手元に置きたいと思います。

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180日でグローバル人材になる方法

評価:
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JUGEMテーマ:読書
タイトルをみた瞬間「180日でグローバル人材になれるはずない」と思うのが当然であり、私としては新聞の広告欄でみて(まぁとはいえ、東洋経済社がわざわざ出版するくらいだから何か特筆すべき方法があるのかな)と思って取り寄せてみました。
本書の3分の2くらいは研修プログラム案です。英語学校で英語づけにしたのち、シリコンバレーの起業家たちが集まるセミナーのようなところでネットワーク作りをさせるというのがメインストーリー。私はグローバルに活躍できる人材になりたい側であり、育てる側ではないので、あまり興味は持てませんでした。

グローバル化トレーニング
・自己主張訓練
・対等姿勢訓練
・得意分野訓練
・人脈構築訓練
 

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2022―これから10年、活躍できる人の条件

さすがマーケター神田昌典氏の仕掛けた未来予想本。新聞広告はもとよりFacebookなどSNSをフルに活用して注目度が非常に高い一冊。 http://jp.lincs.asia/2022world/

本書で紹介される日本の歴史70周期説、他の本では40周期説などいろいろありますが、確かに1945年が日本にとってマイルストーンとなる年だけに理屈をつけて今の時代に重ね合わせられなくもないですが、普通、これを読めば「じゃあその前の70年、さらに前の70年も1年単位で重大事項が一致して起こってるのかな」と疑問に思うところですが、そこについての言及はありません。もちろん、70周期説を問い詰めるのが本書の目的ではないのですが、中途半端な予言は、むしろわだかまりが残ります。(歴史から学ぶことは大賛成なのですが、1年単位で周期が一致するとされると疑問を持ってしまいます)

本書のストーリーは、日本はお先真っ暗→いや課題先進国として世界の見本になるチャンスが残っている→日本は成長エリアであるアジアにいるからなおのこと実はチャンスが多い→会社という組織が弱くなり個人のネットワークが意味を成す時代がくる というこちらもさすがはカリスママーケター、世で売れている鉄板ネタの組み合わせです。 

と、ネガティブな感じになってしまいましたが、危機意識とがんばろうという意識を植え付けさせてくれる良書だと思います。

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モバイルパワーの衝撃

iモード以降も含め、携帯電話が与えたビジネスモデルの変容についてNTTドコモの副社長がとりまとめた本。モバイル業界に携わっている人間にとってはだいたいが既知の内容ですが、あらためて整理されている点に価値があるかと思います。

P.82
ダンハンビー社(イギリス・テスコの子会社)(は、クレジットカードとポイントカードを使ってテスコの個客を把握し、それぞれのユーザーの属性と購買情報から、ユーザー一人ひとりの行動特性を「DNA」という形でまとめている。 

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日本人の9割に英語はいらない

 またまたまた、マイクロソフトの代表取締役社長まで務めた成毛さんが何を言うんだろう と取り寄せてみましたが、ひとつはその意外性、もうひとつは英語コンプレックスの方たち向けのマーケティングですね。
中身は、残念ながらオヤジさんの愚痴が3分の2ほどしめていて、あげくに最後には成毛流英語学習法という残り1割の方向けの英語学習方法を披露していたりします。東大生をやり玉にあげるあたりが、ちょっと・・・浅はかな感じがします。漠然と英語を勉強するなら一般教養を身につけろというのはまさにおっしゃるとおりですが、しかし、英語をやっていないとチャンスをつかめないのもまた現実。
ただ、確かに私自身、TOEICについては多くの日本人が時間を費やしている割に、でてくるのが架空の広告なりクレームなりそれに応答する手紙なりで、あの内容を日本語で考えてみるといかに無駄な文章を読んで時間を無駄にしているか痛感します。TOEICにでてくる英文がもっと教養につながるようなものであれば英語学習も無駄にならないのになと思います。

本書ではなぜか読むべき本の案内までして頂いています。『特命全権大使 米欧回覧実記』慶応義塾大学出版会 久米邦武編集 は興味深いです。


P.226
茶の湯、能や歌舞伎、刀、着物、武道といった日本文化は鉄板ネタである。欧米のエリートは禅や日本の伝統芸能などに興味を持っている人も多いので、下手をすると日本人より詳しい人もいる。知らないでは済まされないので、広く浅くでもいいので知識を身につけておくべきである。
〜アメリカ人は「一番ネタ」が好きである。一番古い、一番大きい、最初にしたなどのエピソードは、ウケるネタの代表格である。


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日本人はなぜ株で損するのか?

カリスマファンドマネジャー藤原氏が京大で行った特別講義を書き起こしたもの。著者は農林中央金庫でキャリアをスタートし、野村投資顧問、クレディスイス、日興アセットマネジメントを経て独立しており、外国人へ日本株を紹介して5000億円もの運用資金を集めてきたカリスマです。

学生向け講義らしく非常にわかりやすくファンドマネジャーの仕事が描かれており、業務だけでなくトップのファンドマネジャーがどんな生活をして何を学び何を考えているのかその片鱗を垣間見ることができます。

もちろん、いまさらファンドマネジャーを目指そうというつもりはないので書かれていた専門的な投資テクニックは忘れてしまうと思いますが、最も稼げる金融業界のカリスマが何を考えてきたかを知る興味深い一冊でした。


P.73株式アクティブ運用は総合科学の実践場
1.自然科学のアプローチ(GIVEN)
 ・定義:数値分析+要素分解
 ・重要なのは再現性
 ・自然科学:数学・物理学・近代経済学

2.社会科学のアプローチ(PROVIDE)
 ・定義:価値認識+抽象化・普遍化
 ・重要なのは展開性
 ・社会科学:歴史学・哲学・経済学

3.自然科学、社会学に則った構造的アプローチ
 ・構造:構造主義哲学

P.92
「情報の整理は項目をできる限り細かく独立させて整理する」
これは私の数あるプロフェッショナルとしてのノウハウのベストのひとつです。
情報を細分化して一項目一冊のノートに記述してゆくのも重要ですが、情報のインプットも集中化させることをお奨めします。(つまり、1〜2日間集中して一つのテーマの書籍などを読んで整理すること)

P.171
僕は外国人部下と対処するときには必ず三段論法を使うことにしました。
A=B B=C ゆえにA=Cというあれです。単純に思えるかもしれませんが、問題のある部下に、その問題点を組織の在り方から示して認識させ、それを修正させ、その後で働くモチベーションを高める手段として、極めて有効だったのです。
まず、Aには組織の将来ビジョンを持ってきます。さっき言ったように将来=理想の姿です。次に、Bとして説得しようとする部下の現状=今をできるだけ客観的に説明します。そして、Cにはその部下が将来成功した姿を描いてあげるように話を進めていきます。そうすると外国人の部下は、自分の今の問題点を、将来の自分や組織の姿との関係で考えることができます。

P.206
自分の国に外国から投資をしてもらうということは何を意味するでしょうか?
それは自分の国に外国の財産がある。それも、自分の国の将来への期待に裏打ちされた外国のお金があることにほかなりません。
自分たちが投資をしている国に対して物理的な軍事攻撃を行うでしょうか?〜
自分の国に外国から投資をしてもらうことは安全保障に繋がっているわけです。それも極めて強力な担保を伴う保障です。
冷戦終了後、世界各国で投資誘致ブームが起こりました。お金の流れがスムーズになったという技術的な面も大きかったですが、その背後に「投資による安全保障」という認識の急速な広がりが大きかったわけです。

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アートフェア東京

 備忘録程度に。4月1日アートフェア東京@東京国際フォーラムに行ってきました。
ものすごい人で、ブース数も多く所せましと作品が展示されていました。現代アートの祭典というよりは、展示即売会の様相で、アートの持つ静けさとは無縁の世界です。
しかし、こうしてアーティストと資産家(アート収集家)が出会える場を設けられるのがさすが東京といったところでしょう。

気になったアーティスト
JohnHathway http://mots.jp/
2004年東大物理工学専攻修士修了の日本人。精緻なタッチで画面いっぱいに近未来都市が描かれます。

新聞の上に自画像が浮かび上がります。しかも、新聞自体、自筆でコピーしてたりしました。







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ジブリの哲学

ジブリの名プロデューサ鈴木氏のコラム集。このコラム集ではジブリが成長してきた過程と鈴木氏から見た宮崎監督が描き出されています。大ヒット映画連発で順風満帆のように見えるジブリも相当な苦労をしているということがわかりますし、ディズニーとの比較でジブリが何を大切にしているかもわかります。
また、各映画の公開に先立って鈴木氏がどのようにマーケティングをしたのか、コラムを通じておしえてくれます。私もご多分に漏れずジブリの映画は大好きですが、いくつか見逃している作品や内容を忘れてしまっている作品もあるので、あらためて観てみたいなぁと思いました。
自分の子どもにも絶対に見せたいアニメです。

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3年目の結婚記念日(熱海、御殿場、箱根)

JUGEMテーマ:旅行
今日3月19日が結婚記念 3周年ということで、18日の朝出発して熱海にでかけました。

特に下調べはしておらず、1旅行1アートというわけで、MOA美術館に向かいました。(美術館についたのがお昼前だったので、真っ先にミュージアムカフェに向かい、カレーを食べました。)

去年の秋ごろにしていた光の展覧会のようなのがすごく印象的で行きたい!と思ってました。今はその光のイベントは終了してしまってたので、あまり期待していなかったのですが、 山中常盤物語という絵巻物が展示されていて、牛若丸とその母の悲惨な物語を描いた絵に夫婦二人、衝撃をうけました。ストーリーが物悲しいというのもありますが、絵が非常に細かく数百年経った今でも十分に楽しめる代物です。



ちなみに、上階には能舞台や金の茶室もあります。
屋外の茶室へはスロープが無いため、ベビーカー組にはつらかったです。しかも、ちょっと雨が降ってきたのでそそくさと見学して戻りました。桜のシーズンはすごくきれそうですね。



僕たちは上の駐車場から来たのでほんとはこのエスカレータとは縁がないはずなのですが、よくわからずに下の入口方面に行ってしまいました。山の傾斜に沿ってつくられたエスカレータで合計7本、延々と続きます。このあたりは宗教チック。

美術館を出てからはMOA美術館が世界救世教という宗教団体によって営まれていることについて、また教祖岡田茂吉さんの偉大さについて、あーでもないこーでもないと言いながら車へと向かいました。

とりあえずカフェに行こうと出発したのですが、熱海梅園の標識が見え、ちょうど雨もやんでたので梅園に向かいました。



通常は2週間前に終了のところ、今年は寒かったようでまだ開園中でにぎわっていました。満開のピークは過ぎたようでしたが、それでもきれいな光景がひろがっていました。



ちなみに、熱海に宿泊することを証明できるものをみせれば、入場料は100円になります。

梅園を満喫した後は、梅園の観光案内で「海の見えるカフェ」を訊ねて教えてもらった「なぎさコーヒー店」へ。海沿いローソンの2階にあります。うらびれた喫茶店を想像してましたが、おしゃれなカフェで、ホットチョコレートが劇的においしかったです。(ただ、坊ちゃんがおしりに何か挟んでたのでそそくさと退散しました。。。)

お宿はラビスタ伊豆山。北海道旅行で感激したラビスタの同じチェーンということで、選択。
山の上の少しわかりにくいところにあり、駐車場狭く、アパートを改築したような作りで、宿自体には北海道の時のような感動は残念ながら無かったです。(自室に行くのに、アパートのように外の風をあびないといけません。。。)



貸切風呂もあります。3m四方くらいのお風呂がアパートの屋上のようなところにポツンとある感じですが、景色はいい(はず)です。僕たちが行った時は、雨上がりのもやがかかっていて、海を見渡すことができませんでした。



が、翌朝はこんな感じでした。天気がいい日は絶景のようですね。









夕食は、メインの刺身、鍋以外は、バイキング形式。天ぷらは紙に書いて渡すと揚げたてをもってきてくれます。どれもおいしくて、食事は目移りしてしまいつつも満足度高かったです。チョコレートフォンデュもありましたが、白玉ぜんざいの白玉が最強においしかったです。

初日(昨日)の夜、電池満タンだったはずの一眼レフが突如、電源が入らなくなりました。(なので、今日は一眼レフでとった写真がありません。)

2日目の今日は、朝から御殿場のプレミアムアウトレットへ。一応、平日の朝10時過ぎというのにものすごい数の車と人でした。13時ころまでショッピングを楽しみ、車内食用のパンを購入して箱根へ向かいました。

読売ファミリーサークルの入会記念で頂いたユネッサンのフリーチケットを使って、ユネッサンと森の湯へ。息子はまだ1歳2か月であまり長湯できないので、1時間ほどでざーっと遊んででました。お風呂コーナーと水着コーナーがつながっていないことに夫婦であーだこーだ言ってました。やはり、天王寺のスパワールドは最強だということで納得。

あまり混まないよう夕方着で帰路につきました。熱海は特に何もないと言われましたが、有名企業の保養所がやたら多いですね。熱海、箱根の距離感もつかめたので、息子がもうちょっと大きくなったら夏のユネッサン×彫刻の森美術館に行きたいなぁと思いました。


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